武士道禅の紹介

武士道禅(さむらいぜん)とは、12世紀に神奈川県の鎌倉に伝わった禅(鎌倉時代~戦国時代にかけ武士が悟りを求め、命を懸けて取り組んだ禅を、現代の禅と区別するために名付けました)



「一般的な禅や瞑想、マインドフルネスとの違い」

現代の禅や一般的な瞑想、マインドフルネスは、主にストレスを減らしたり、心を静めたり、集中力を高めることを目的としています。

たとえば、呼吸に意識を向けて雑念から距離を取り、心をクリアにすることで、自分自身を客観的に見つめ直すことができます。瞑想を習慣化すれば、心の安定や集中力の向上など、日常生活にも良い影響がたくさんあります。

しかし、私が指導する武士道禅は、その先を目指しています。鎌倉時代の禅は「悟り」そのものを目的としていました。

正しいやり方で実践していくと、三日ほどで徐々に自我が薄れ、本来の自分が現れてきます。見たり聞いたり、感じたりしたことにとらわれることなく、ただそのままにしておくことができるようになるのです。

つまり、「見て観ない、聞いて聴かない」――感覚の世界を超えて、自由自在に「あるがまま」でいられる境地を目指します。

武士道禅の素晴らしさは、日常生活そのものが修行となり、見聞覚知の刺激に左右されず、心が自由でいられることです。

この体験を通じて、本当の自分を取り戻し、毎日を生き生きと過ごせるようになります。

どうぞ、この機会に武士道禅の魅力を感じてみてください。あなたの人生が、より豊かで自由なものになるきっかけとなるはずです。

あなたの頭の中は、本当に「あなたの思考」か


どうすれば心の雑念や妄想から解放されるのか?
実は、鎌倉時代の武士たちはすでにその答えを見つけていました。

彼らは、死と隣り合わせの戦場で、恐怖や迷いを断ち切るために「ある技術」を徹底的に鍛え上げました。それが「武士道禅(サムライゼン」です。

この禅は、単なる坐禅ではありません。己の内側に巣くう雑念と真剣に向き合い、短期間で無我の境地へと到達する実践禅です。

「鎌倉武士が命を懸けて取り組んだ武士道禅を学び、実践することで、あなたの自我は静かに溶けていき、次のような劇的な変化を体験できるでしょう。」

✅ 目という機能が映し出す様子を、余計な感情も入れずただ見ることができる。

✅ 思考の雑音が消え、澄み渡る静寂の中で物事を判断できるようになる。

✅ 過去や未来にとらわれわれず、「今、この瞬間」に集中できる。

✅ 自分自身と深く向き合い、本当にやるべきことに気づく。

✅ 仕事や人間関係において、ブレない強さを手に入れる。

「無我の境地」に到達することで、人生は劇的に変わります。


この武士道禅の実践は、たった3日であなたの人生を大きく変える可能性を秘めています。

鎌倉時代の武士たちが命を懸けて磨き上げた技術を、現代に生きるあなたに最適化したプログラムを紹介します。


短期間で本質を学ぶ、実践型の禅研修

  • 宗教団体とは一切無関係。そもそも禅は宗教ではありません
  • 3日間の集中指で、受講者との信頼関係を築きながら学ぶ
  • 初日は研修のポイントをじっくり説明(約3時間~5時間)
  • 実践を重視し、「坐禅」「椅子坐禅」「歩行禅」「仁王禅」「指禅」などを指導
  • 痛み・痺れ・痒みを我慢させな、自由な姿勢で坐禅が可能
  • 食事も修行の一。昼食は「おにぎり禅」で心の状態を点検します
  • 動と静を同時に実践し、短期間で効果を実感
  • マンツーマン指導で、受講者の心境に合わせた最適なアプローチ

研修後のサポートも充実

  • 「中伝」指導書により、研修後も日常で学び続けられる
  • 塾生は永久的なサポート付き
  • 希望者には100日間のメールフォローで、禅的生活の習慣化をサポート
  • 研修後の社会生活での注意点も指導(家庭・職場での実践方法など)

真剣な受講者に向けた研修

  • 悟り(無我)を求める人が対象。卒啄塾では本気で学びたい方を指導
  • 宗教的な難解な用語や法話は語らないため、わかりやすい
  • 費用と時間を無駄にしない、精度の高い研修を実施

研修詳細

  • 研修場所:横浜市内の研修施設
  • 受講前:「初伝」指導書を配布
  • 研修中:受講者の心境を確認しながら指導
  • 研修後:「中伝」を渡し日常生活での実践法をアドバイス

この研修は、単なる知識習得ではなく、人生を変える実践場です。3日間で無駄なく無我の領域に到達する研修内容となります。


【1日目】心理状態は片時も安定せず雑念の中にどっぷりと浸かった状態でしょう。 この状態が今日、明日と続き苦しむことになります。 

【2日目】一日目と同様に禅を行います。 早ければ、呼吸とは何か?歩くとこのことかと、そのままの事実に気づいてきます。 雑念も一瞬切れるようになってきます。 雑念の入らない事実の世界に気づいてきます。 
一呼吸、一呼吸を「今」、「今」と明けても暮れてもやっていますと不思議なことに雑念を自由自在に切り捨てることが出来るようになり修行自体が楽になってきます。  
そうなると雑念が出ても無視できる力が備わってきます。痛快になるはずです。 
心が飛び始めるポイントが理解できるようになりますので昨日とは大きな違いです。 
瞬間、瞬間の雑念のないところが見えてきますので、そこを守っていきます。 

【3日目】午後には、歩行も食事も今やっている一点にピタリと心を合わせることが出来るようになります。 
そろそろ急所もわかってきますし、そうなると一気に心境が進みます。 
いかなる雑念も片っ端から切り捨てることができるようになります。 
手の動き一つとっても心から尊さを感じるようになります。 
殆どの方が、自然に感謝の気持ちが湧いてきてしばしば涙するようになります。 
今まで囚われていた心が開放され、安心感もでて、雑念、煩悩で囚われていた本来の自己が開放されます。 
引き続き一呼吸、一呼吸の雑念のない今、今を命懸けで守り続けていきます。 
これまで研修を真剣にやられた方は「己の」心を知ったことで心の管理能力が高まっています。 
明日からの人生を最高に楽しむことが可能になったのです。 


人生を変えるための第一歩を踏み出すチャンスです。


1日体験コースも開催しています

3日間本格研修の受講前に体験を希望する方は「1日体験セミナー」を受講ください。


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