おにぎり禅とは?
「おにぎり禅」を体験していただくと、毎日している生活全般の動作、例えば顔を洗う、布団を敷く 布団をたたむ、座る、立ち上がる、歩く、食事をする、食器を洗う、掃除、アイロンがけ、挨拶など日常生活 そのものが楽しい気付きの訓練となっていきます。気づくと性格がポジティブになり人生が好転していることを感じるようになります。
武士道禅研修で実施する「おにぎり禅」の目的は、禅に取り組む前に雑念(1日に4万回以上)にどっぷり 浸かっている自分を知っていただくために実施しています。

これから戦う相手を知ることで優位に効率よく禅に取り組めるようになります。
おにぎり禅のやり方

まず、1分間目を閉じて自分自身の心の様子を観察し、心を落ち着かせます。その後、例えばコンビニの「おにぎり」(海苔で巻いてある)1つを食べれる状態にしてテーブルに置きます。
そしてゆっくりと「おにぎり」の色や香り、形、重さなどを観察しながらゆっくりと口に運び入れます。唇に触れた瞬間、歯に触れた瞬間、舌に触れた瞬間、お米が口の中で左右に移動している様子など瞬間瞬間を注意深く観察しながら50回くらい噛んでから飲み込んでください。真剣に15分くらいかけて食べることをお勧めします。
注意点として、2つのことを同時に行わないことが大切です。口に入れた残りの「おにぎり」はゆっくりとテーブルの上に戻してから噛み始めます。
実際にやってみると分かりますが、頭が混乱している方は、数回噛むと飲み込まずにはいられなでしょう。この状態はとても危険なことです。生まれてからこの時まで無意識に生活をしていたことになります。
日常生活の中で無意識、無自覚な時間を排除することが必要です。そうすることで、落ち着きが出て、予想していない事態にも冷静に対処できるようになります。
今のままでは突然、予想していない事態が起きた時に精神を病みやすく鬱などになる可能性が高いのです。
「おにぎり禅」は現在、多くの研修や企業セミナー、講演会で実施しています。2021年9月時点で、約1万人の方が体験しています。
おにぎり禅は、1日武士道禅体験または3日間研修のお昼に実施しています。
「おにぎり禅 」in 横浜市内公会堂
~心と体を整える特別なひととき~
- 日時:次回開催未定
- 募集人数:10名
- 会場:横浜市内公会堂
- 会費:3,000円(おにぎり・お茶代含む)
おにぎり禅は、ただ食べるだけでなく「今ここ」に心を込める、初めての方にもおすすめの禅体験です。

無意識で日常を送り人生を無駄にしていることにそろそろ気づきましょう
国際武士道精神修養道場(ISSA)旧賢人塾 塾生「おにぎり禅」体験動画
ペガサス松尾夢教室(京都)経営 河野正治氏 横浜 久良岐能舞台にて
無意識で生活する人の人生はこうなる!
私が尊敬する一人、マインドフルネスの第一人者「ジョン・カバット・ジン博士の語るマインドフルネス瞑想」
無意識で生活する人の人生とは?
一般社団法人・日本マインドフル・リーダーシップ協会が2014年に収録した独占インタビューPart3です。
