日常成果報告

Results report


【禅修行:A氏】

朝、昼、夜の座禅を行いました。

起きてすぐ取り組めるよう、ベッド脇の壁にシールを貼りました。

今日は休日でしたので、家で過ごしました。朝、庭に行き、畑に水をやりました。植物や自然がとても愛おしく感じました。

そのまま家回りの庭の草抜き、木々の剪定を行いました。草木と一体となる初めての感覚で、心地良い中で一つ一つ丁寧に作業しました。

朝6時から10時まで、4時間やっていました。^ ^

目の前の一つだけに夢中に取り組んでいたため、終わった後、とてもきれいになった庭を見て驚く程でした。

朝昼ご飯も、ゆっくり食事禅をしました。^ ^

今日は、とにかく部屋の中を整理しました。寝室の衣類、階段、書斎など、一つ一つ整理していきました。

いつもなら、思い出だからやいつか読むから、、と言ってなかなか捨てられなかった衣類や雑誌類も、「今」だけを生きていると、考える余地もなく、いらないとわかり捨てられました。ゴミ袋特大5袋分^ – ^ 寝室も書斎もとてもすっきりしました。

普段書斎で過ごすことが多いので、書斎にも禅スペースを確保しました。明日、Amazonから座布団が届きます。また写真を送ります。


【禅修行:C氏】

私は、通常通りの勤務でしたが、朝起きると同時に禅をして、落ち着いて朝を過ごせました。

学校の机、教室の教卓にもシールを貼り、いつでも禅を意識できるようにしました。

今日は、ドトールで朝食を取り、コーヒーとサンドイッチをしっかりと味わって食べました。

88回噛むと、食べ物が液状になり、それを飲み込むようになりました。

それほど、一噛み一噛みに集中できました。

昼は、いつも色々と買うのですが、おにぎり2個で充分だと気付き、そうしました。

仕事が終わり、帰り道に呼吸を意識して歩いていたら、ほとんどの生物は空気無くては生活できない。

同じ空気を吸っていきている仲間なんだ、しいては、全ての生物は、同じ地球に住む仲間なんだと思い、道端の草が異様に愛おしく感じ、帰り道に一人涙ぐんでしまいました。

私の3日間は、ようやく禅の入口に入れたようなものだと思いました。これからが本番だと気合いを入れて、日々を生きます。

私はいつも読み返せるように、頂いた初伝、中伝をファイルに入れました。

皆様の工夫もシェアしてもらえると嬉しいです。


【禅修行:A氏】

今朝もアラームもかけずに4時20分から目覚めました。

3日間の修行中も感じましたが、朝の目覚めがとてもよいことが私にとって大きな変化です。

目が開いた瞬間に、今をつかみ間髪入れずに一日を始めることができる。

朝の座禅を行い、読書をしました。心を入れずに只読むことを意識しました。

下村湖人著『青年の思索のために』PHPです。

禅で学んだことに通ずるものがあることに気付きました。


【禅修行:C氏】

おはようございます。

昨日から子供が熱を出し、今日は一日子守です。

子供が泣いたり、色々要求したりしますが、そうした環境こそ、禅をする絶好の機会だと思います。

今日一日、中伝の教えを忠実に生きます。


【禅修行:A氏】

3日間に渡る武士道禅修行が終わり、帰ってきました。

我々3名の「悟り」に向けて、全力でご指導頂いたもののふの会顧問、啐啄塾(そったくじゅく)代表の船戸正義先生には本当に感謝の氣持ちで一杯です。

鎌倉時代の武士が命懸けで「悟り」を目的とした禅。

本当の意味での命懸けとは何か。

それはこの一瞬一瞬の「0.1秒の今」を命懸けで守り続けていくこと。

自我が薄れていくことで、今まで味わったことのなかった「無」の心境に短時間でしたが辿り着きました。

只(ただ)在ること、只見ること、只聞くこと、あるがままの自然体の状態がこんなにも落ち着いて穏やかだったとは知りませんでした。

3日間の修行を終え、外に出て歩き出した時、温かい風が全身をおおいました。あたたかな風の命に全身が包まれ、自然と涙が溢れました。

禅修行は、まさに格闘技そのものでした。

強い意志がなければ、雑念(よい思いも思考も全て雑念)を捨て切り続け、「0.1秒の今」の呼吸を守り抜くことはできません。

一点のみ集中し目を凝視させます。

修行の最後は雑念を一切入れない全身全霊の強い呼吸と一点凝視を1時間し続けました。

涙と鼻水がずっと出ていましたが、日本を守り抜く意志と根性でやり抜きました。

終わった後は、深い愛情と強い意志力、無を持った新しい人間として生まれ変わった自分がいました。

我々は武士道禅を身につけた啐啄塾(そったくじゅく)塾生としてその責務を果たします。

3日間で得た禅の境地を完全に自らのものにし、悟りをひらけるよう、さらに日常生活での100日禅修行に励んで参ります。

そして、私も塾生として成長し、さらに1人でも多くの方々に武士道禅を広げていけるよう、弛まず精進し続けて参ります。


【禅修行:A氏】

心が乱れることなく、一日を終えることができました。

家族4人で外出中、車の中で、妻に禅修行で学んだことや禅のすばらしさを伝えました。

「いつもは塾や勉強会から帰ってくると、真剣な顔つきで眉間にしわを寄せていることが多いけど、今回は本当に変わったね。顔が常に仏のよう。」

私が学んだことをあれこれ解説すると「よくそんなに覚えているね。

アウトプットするにはちゃんと分かっていないとできないね。」私「それも禅のおかげだよ。自分を入れずにただ聞くことをずっとやっていたから、聞いた話が鮮明に入ってきているよ。」なんて言う会話もありました。

私の変化に一番近くにいる妻が一番驚いています。

仏の状態がずっと続いてほしい、と言ってもらえました。

0歳の息子が泣こうと腕をひっかこうとも、何も心は騒ぎません。愛おしく抱いているだけです。

これまでの自分は、「あぁ、明日までにこれをやらなくちゃ」「今夜は〇〇会議がある」などと、思考が常に未来に言っていたため、せわしなく心に余裕がない日々を送っていました。今は違います。そんな風に未来のことをあれこれ考えて不安になったり、焦ったり、投げ出したくなったりすることはありません。

ただ今この瞬間に集中するだけです。


【禅修行:A氏】

昨晩就寝時間が遅くなり2時に寝たが、起きようと思っていた3時間後の5時にアラームなく目が覚める。

ここで完全に起きれば良かったが、一瞬のすきができ次の瞬間6時30分に。4時間半睡眠だがすっきりしている。

朝の坐禅を行う。

中伝にあった「燃えるような真剣な禅」を意識すると、昨日の朝より短時間で0.1秒の今の心境に入ることが出来た。

今日は学校への出勤日となる。心境を乱さぬよう注意して過ごしたい。


【禅修行:C氏】

息子が39度の高熱を出し、泣いたり喚いたり、色々と心が乱れてしまうことに気付き、その都度シフトして、今に集中するようにした。

病院に行く途中、コンビニのコーヒーを買う。

病院の待合室では、禅に集中。呼ばれるまで1時間半。

普段なら携帯いじり、遅いなぁと心の会話をしていたが、心を今に向けていたおかげで、そのような会話は0だった。

私の様子に影響受けたのか、息子も静かに待っていた。

改めて、今までがどれだけ今に生きていないかを気付く良い1日になりました。


【禅修行:B氏】

毎朝、5分程度の禅を行っている。朝の禅を行うことで、ぼおっとすることなく朝の支度が出来る。

学校へ行き、駐車して1分間の親指凝視。これだけでも、心を落ち着かせることが出来る。

禅をすることで、日々の妄想、想像を途中で断ち切れるようになった。

イメージとしては、妄想が出た瞬間、パッパッパとテレビの画面を切り替えるようなものだろうか。

私の今までの人生は、頭の中の想像に支配されていたので、それをコントロールできる力を得れたのは幸福である。

禅は朝や夕だけでなく、普段の仕草のすべてに禅的動作を入れることだと思う。

少しでも心が乱れたら、パッパッパと氣持ちを切断し、常に今に生きることだと思う。

それが現在まで続けられているのは、本当にありがたい。

禅修行が終わってから、とにかく毎日続けることが肝要である。

私も1ヶ月はその境地を維持できたが、日常生活に溶け込む中で、禅修行が終わった境地が薄皮のようにだんだん剥がれていくのを感じ、危機感を覚えたことがある。

そんなときは、30分ほどの歩行禅などを取り入れ、何とか境地を維持してきた。

境地を維持することで、他者にイライラすることがすくなくなる。

妄想に支配されなくなる。他者に遠慮せず、自分の主張が出来るようになる。

もちろん、禅修行直後の境地がベストであるが、日常生活に溶け込む中で、禅が生活になじんでくるのも、悪いことではないと思った。

禅と生活を切り分けるのではなく、生活と禅を一体化させることが大事であると感じている日々である。


【禅修行:C氏】

通勤時間、ほとんど今を掴むことができましたが、仕事で話をする際は、普段通りになってしまう自分に気付きました。

そんな時は、すぐにPCに貼ってある黒丸シールを見て、呼吸を整えます。

また、食事の量がいつもの半分ほどに、間食も減りました。

一噛み一噛みに集中していると、気も紛れず、満腹感も高いです。

親指凝視なら電車の中でもできますね。


【禅修行:H氏】

先日は3日間の修行、ありがとうございました!

おかげさまで、修行後も毎日2回禅を実践しており、今のところ、下記の3つの効果を得ることができております。

①天命、夢志大和魂の実現の一つ一つの行動に集中できている

②先行き不安がなくなり、「今」に至誠を尽くせば恐れることがないと、明朗快活に日々過ごせている

③今まで不明確にしてきた課題に向き合い、改善に向けた行動が取れている

上記のことができるようになったのは、禅の修行を経て、心が澄んだからであると実感しております。

これからも、どんなに短い時間でも実践し、天命、夢志大和魂の実現に狂愚至誠を貫き・尽くし、命を最大限に輝かせていきます。

明日も、何卒よろしくお願い致します。


【禅修行:A氏】

学校での勤務日。明らかに変わったこと。

私のひとりひとりへの声掛けや相手の目を見てしっかりと伝えること。後輩はいつもと明らかに変わった私の穏やかな声掛けに、和んだ笑みを見せてくれた。

研究部長を務めている研究会のイベントが明日行われるのだが、コロナにより急遽ハイブリット開催とした。参加申し込み者ひとりひとりにメールで送る。

明日のレジュメやアンケートフォーム、名簿作成など一つ一つ丁寧に取り組む。

電話対応や校舎の改修工事の方の要望など、間髪入れずにすぐに対応する。

これまでだったら「今忙しいのにぃ」「しょうがない」などという心の声があった場面もあったが、今はそんな心の声も出てこない。

つまり、反応力、瞬発力が格段に上がっている。

初めての体育主任の後輩の運動会の提案文書を一緒に確認する。こういった時の思考力は半端ない。

普段余計な思考をしていない分、大事な時にはスマートに切れ味よく脳が回転する。

一つ一つ丁寧かつあらゆる想定をシュミレーションしながら提案に修正を加える。

後輩の仕事の進め方について、これまでの自分だったらきっとイラっとしていただろうという場面があった。

頭では、これは・・・と思ったのだが、不思議と心は騒がず澄んだまま。

これはこれでよいではないか、そう思い、許し、私の一声「うん。それでいいよ。」で話が円満にまとまった。不思議な体験だった。

私の場合は、食事の時の禅、一回一回はしを置き、50回嚙んでから飲み込む。この時が一番心が落ち着く。

磯子修行での三日目の朝、カフェでサンドイッチとコーヒーを一点を見つめながら1時間かけて食べた時のあの感覚がしみついており、よい境地を取り戻すことができる。

明日は、準備してきた教育イベントである。遠方より招いた講師との出会い、参加する先生方との出会い、研究部長としての2回の挨拶。

どんな挨拶をするか何も考えていないが、とても楽しみだ。


【禅修行:C氏】

息子の調子が悪く今日も一日看病。すぐに癇癪をおこし、物を投げ、泣きと、大変な状況下でも、淡々と受け止めることができた。

世の母の偉大さを改めて知る。

もし、禅修行をしていなかったらどうなったいたか?考えただけで恐ろしい。

妻の第二子妊娠が確定。

ツワリが本格化、サポートに一掃力が入る。ただただ、今できることに集中するのみです。


【禅修行:B氏】

本日は勤務なしのため、禅を比較的多く取り入れることが出来た。

食事中、歩行中など、日常のあらゆる場面で、呼吸のみに意識することで、妄想を途中で断ち切ることが出来た。

壁を見ながらの凝視禅により、感覚が繊細になったように感じた。

これまでは、他人が言った何気ない言葉を思い出し、イライラすることがあったが、そういった思い出し怒りをコントロールできるようになった。

明日からも、この境地を維持していきたい。


【禅修行:H氏】

本日も2回禅の実践を致しました。

計画通りにいかなくて、冷静さを失っても、「今」を全力で過ごせば大丈夫だと落ち着かせることができて、行動し続けることができました。

明日も継続して実践し、積み重ねていきます!

「今」を意識して、過ごせるようになったことがとても大きな力になっていると実感しております。


【禅修行:A氏】

朝の???4分ほどの語りであったが、次のようなメッセージをいただいた。

「A先生!本日はありがとうございました!志の熱さが言霊に乗って、グッときました

Sちゃん、感動で涙ぐんでました。

時折ご参加下さいねー!感謝 」

こんなふうに、短時間で感動で涙ぐんで頂くことなど今までなかった。

地区のX研究部の夏季研修会を主催。始まる前に、来てくださった先生方一人一人に自己紹介と相手のお名前をききに伺う。

何も躊躇することなく自然と体が動く。研究部長として一人ひとりとしっかりとつながる。

挨拶ももちろん何を話すのかを一つも考えずに前に出る。「今」この瞬間に湧いてくる想いをそのまま話す。

部研究部長としての挨拶ももちろん何を話すのかを一つも考えずに前に出る。

「今」この瞬間に湧いてくる想いをそのまま話す。

講師の先生から「開会の研究部長の挨拶で、あれだけ熱量をもって話す人を初めて見ました。

あの挨拶で感動してしまいました。

会のスタートから火炎放射でしたね!研究部長さんにあんなふうに皆さん一人ひとりが大切だと言われたらうれしいですよね。

あんな風に心のうちを出してくれる人を実は若い人たちは求めているのんですよね。」と言っていただく。

帰り際、ある先生に、ぜひこれからも顔を出してくださいね。研究部をよろしくお願いしますね。とお伝えすると、「A先生がいる限り、参加しますよ。」と言っていただける。

禅修行を行ったことをFBで知っていた後輩からは、「A先生、修行をされてオーラがちがいますね。」と言っていただける。

講師の先生から「A先生と出会えたことが財産です!」とメッセージをいただける。

昨日も、ある先生と電話で話した際に「A先生に出会えたことが自分にとって宝物です。」と言っていただけた。

今までこんな短期間の中で、このような反応をいただいたことはなかった。

確実に変わり始めている。

そんななか息子0歳が、発熱により病院へ。

のどの痛みで飲み物もしっかり飲めずに、泣く時間が多かった。

しかし、私の顔を見たり、私が抱いたりすると、不思議と泣き止み、ある一定時間落ち着いていた。私の心が落ち着いているから、その波動が息子にも伝わっていて、一緒に落ち着けるのかなと思った。

以前の自分だったら、悲しんだり、心配したり、泣き止まないことにイライラしてしまったりしていただろう。

しかし、心は乱れない。病気も自然現象なので受け入れられる。痛みにも耐えねばならない。

今は生き抜く強さを身につけるいるのだろう、がんばれ、と応援できる。

家で飼っているチワワ。もともと妻の家から連れてきたペットで私自身動物があまり得意な方ではなかったのであまり触ったりしていなかったのだが、今日は3回ばかり気が付いたら私のそばに寄ってきでいた。どうやら動物も寄せる力があるようだ。

今日も明らかな変化、進化を感じた一日だった。


【禅修行:A氏】

本日も朝、昼、夕の座禅と食事の禅を行う。

特に朝は燃えるような真剣な座禅を行うことで気合が入る。

取材インタビューの事前打ち合わせを行う。 知り合いの方がご縁をつないでくださった。

自己紹介や自分のビジョンを語るときに、これまでよりも堂々とかつ自然体に、しかも魂から話せていることを実感する。

今日は、新しい時代を創る人たちをつなぐニュースサイトの方より、 相手の方にも響いたようで、とても感動してくださる。

今 この団体も有志の方々で、世界の平和は日本から創る、今が日本が新しく変わるとき、ということをコンセプトにしているようで、日本の歴史認識やこれからの日本の在り方、今がとても大事な時期だということなど、とても意見があう。

日本から世界平和を広げていくという思いなど一致していることが多く、また話の中で禅につながる考え方があったりして、 まさに運命的なタイミングだと感じた。

禅を学んだことをお伝えしたら、それはすごいつながりだと驚いていらした。

また、今日はKプロジェクトでお世話になっている大先輩の方と電話で話をする。

S大会の方のプレゼンター募集の締め切りが迫ってきているが、目標の人数に全然足りていないことをとても不安に思っていて、焦っている様子であった。

私はちっとも焦っていない、心の状態であることを伝え、禅で学び習得した、自我をなくしていくことや人と話をするときに自分を立てずにただ聞く、ただ見るのことや、悟りの境地についてお話をした。


【禅修行:C氏】

朝、禅と共に1日を始めた。

息子が泣いても、喚いても心を落ち着けて対応できた。

食事の量があきらかに減っているが、満腹感が違う。

家を出て、駅まで歩いている時に、自分の精神状態が分かるので、電車の中で再度禅を行う。

こうして、自分の状態を意識して、すぐにセンターに戻ろうとすることができています。


【禅修行:B氏】

今日は原爆忌のため、朝から出勤。久々に会う子供たちとの触れ合いに心が浮かれるが、常に今に集中するよう意識した。

子供たちに対し、日本が神武天皇から八紘一宇精神を脈々と受け継ぎ、平和を作り上げてきたこと、日本は国際連盟にて世界で初めて人種差別撤廃条約を提案したこと、そして、平和は願うだけでは作り上げられないことなど、広島市が従来伝えてこなかった授業を行うことにしていた。

予想外にも、特別支援の教師が終日教室にいることが分かり、さすがに8月6日に、他の教師の前で神武天皇の話をすることに、少しの迷いが生じた。

しかし、目の前の子供がこの話を聞くのは今日しかないと思い直し、堂々と授業を行った。

未来を憂うことなく、今に全力投球できたのは、禅のおかげだと思う。

我々人間は生きている中で六道輪廻するという船戸先生の言葉を思い出した。

気持ちが高揚(極楽の心境)の時に隙ができやすい。これから戦っていく身として、隙をつくっては敵に突かれることを常に意識したい。


【禅修行:D氏】

朝、戦略ミーティングが6時よりあることをすっかり忘れており、7時起床後に電話で気付き入る。

いつもであれば、申し訳なかったという気持ちを引きづりやすいのだが、「すみませんでした!うっかり忘れてしまっていました!」と謝り、何もそのあとに引きずるということがなくなった。その後、クリアな心境で会議のまとめを聞き、SスクールやKサミットについての詳細をつめていくことができた。

今日はオンラインの道場などでお世話になっているX祝賀会に参加した。

今日集まってくる人たちは、日ごろから志や人間力を磨き、日本文化や精神を広げたり、志からのビジネスを体現したりしている人たちばかり。

オンラインでは知り合いでも、リアルで会うのは初めての方ばかりであった。

会の手伝いのために早めに会場入りした。

私が入ったとき、この準備を進めてきた中心メンバーたち約40名が、円になって、会成功への心を一つにする場面だった。

この時に、場がもつオーラ、波動の高さをものすごく感じた。一人ひとりが高い志をもち、日本から世界の平和をつくっていこうということを本気で志している人たちが、円になって気持ちを高めていることによって、これまでに感じたことがなかった人間のもつ目には見えないエネルギーを感じた。一人ひとりが志をもち、さらに人間力を磨きあい、日ごろから実践している人たちが集まり、つながることで無限の力が発揮でき、本当に和の世の中をここから創っていけるのではないかということを感じた。

会の中でも、禅で得た境地、自分をたてない、自我を捨てる、ただ見る、ただ聞くを守りながら、参加した。

自分から相手にいかなくとも、自然といろいろな方が寄ってきてくださり、一人ひとりとの名刺交換や自然体での会話をしむことができた。

禅を学んだことによる今日の気付きをまとめると、

①自分の自我を捨て、無の状態でいることで、人のもつオーラやエネルギーを感じやすくなったこと

②対面での交流でも一人ひとりと落ち着いて会話できたこと

特に、人の話を最後までしっかりと聞くことができるようになったこと

③うれしいときはうれしいという素直な感情がわいてくること

名刺交換をした一人ひとりへ、明日感謝のメッセージを送り、今日の良縁をしっかりと結んでいきたい。

会食中も、口に入れたらコップをおく、口に入れたらはしを置くというように一つ一つの動作を丁寧に、区切りをつけることが沁みついてきている。


【禅修行:C氏】

朝、禅と共に1日を始めた。妻が早朝から産婦人科に検査に行くため、息子のご飯などを作り、慌ただしい朝が始まった。

妻が帰宅し、Z研究協議会に参加するため出かける。

開始ギリギリに間に合ったが、急いで会場に入り、呼吸が乱れてしまった。

その後、講座の最中、禅修行の前の自分でいることに気づく。

昼食時に、おにぎり禅と1分禅で立て直した。

夜は、実家に息子を連れてお泊まり。たくさん出てくる料理に、食べ過ぎてしまう。

夜、寝る前に禅をした。

学び

①開始時間に遅れそうと焦り、走った時点で禅から意識が飛んでしまった。

②どこにいても、一呼吸、一噛みに全力を尽くし、今を掴み続けること。


【禅修行:H氏】

2日間それぞれ3回ずつ禅の実践を致しました。

禅の修行後の初めてのセミナー開催で、塾生の方から言われたのが、「Hさんと話をしていると、自己肯定感が上がり、勇気や自信を貰える」ということでした。

これは、「今」に意識を集中させ、夢と志と大和魂に火をつけることが、自分の役割であることが腑に落ちて、松陰先生を意識できたからであると実感しております。

これからも、禅の実践を通じて、至誠を貫き・尽くす活き方を実践できる自分へと成長させて、天命を全うできるように、継続して参ります。


【禅修行:A氏】

今日は妻と山梨へ家族旅行。

見知らぬ地を訪れる際は、ついうわついた心になり、事故の元になる。運転中も、常に今を意識し、全集中した。

コンビニのおにぎりを食べると、薬の味を感じ、まずく感じるようになった。

禅によって、感覚が繊細になってきたのだと思う。

旅行中も、一人でいる時間は、一点凝視禅を行なっている。

ふと気を抜くと、つい職場の人間の嫌なところざかしを初めてしまうのは、自分の悪い癖である。

禅によって、そんな自分を客観視し、途中で止められるようになった。

ホテルに帰ったあと、忘れ物を買いにコンビニに行かなくてはいけないことが発覚。

禅修行前であれば、面倒くらいという感覚が先走り、イヤイヤ行っていたが、今回は何も考えず、スッと行けた。

明日も旅行中であるが、気は抜かないよう、常に今に集中したい。


【禅修行:H氏】

本日2回禅の実践を致しました。

意見の押し付けをしてしまい、同志との関係が崩れつつあったのですが、それぞれの意見や目指す行動があってはじめて活性化することが腑に落ちて、誠心誠意を込めて、反省の気持ちをお伝えしたところ修復することができました。

以前の僕なら諦めておりましたが、修行の成果が出て、自我を少しでも失くし、同志の身になって考えられるようになったからかもしれません。

今後も継続し、同志の夢と志と大和魂に火をつけて、命を最大限に輝かせられる存在になれるよう、精進致します!


【禅修行:A氏】

朝の座禅を短時間でも真剣に行うことでスイッチが入る。

昨日より息子と妻が入院となってしまっていたため、本日は娘を習い事に連れて行ったり、帰ってきてからも娘と遊んだりと、娘と多くの時間を過ごした。

娘が習い事をしている間はカフェで一点凝視の禅を行う。

外食中、突然2回の停電(後で雷が原因だと知る)があり、まわりではざわざわとなっていたが、一切心境は乱れなかった。

禅を行うことで、急な事態や予期しない出来事にも冷静に対処できるということが分かった。

まさに武士もいつでも冷静に対処できるよう、その心境を身につけたのだろう。


【禅修行:B氏】

旅行二日目。大自然を散策する中で、気づくことが多かった。

自然は本当に美しい。山並みの稜線。滝の水の流れる様子や音。

それだけでなく、名もない木や側溝の水の流れ、風呂の水が作る模様でさえも、神秘的に感じる。

今までも、自然は美しいと感じてきたが、過去の記憶に照らし合わせたり、自分の思いが入っていたりした。

今日は余計な感情を入れず、自然をそのまま感じることができた。

自然の調和は美しく、全て自然の流れに任せてもいいのではないかとさえ思った。

しかし、天が我が国を作らせたのも目的があり、八紘一宇を国是に掲げる我が国が潰えることは、天意に反すると信じたい。

自然に身を任せることは動物でもできるが、天の意志を感じ、行動することは人間にしかできない。

人間として、日本人として生まれてきた意味を問い直し、この国を守るため、今を全力で生きていきたい。


【禅修行:A氏】

R社のインタビュー取材を受ける。

Q1.どのような夢やビジョンをお持ちですか?

Q2.それを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

Q3.その目標や計画に対して、現在どのような活動指針を持って、どのような(基本)活動をしていますか?

Q4.そもそも、その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

Q5.その発見や出会いの背景には、何があったのですか?

これらの質問について答えていく。

言葉一つ一つに淀みがなく、自信と誇り、そして覚悟をもって話すことができる。

インタビュー後、サポートスタッフでお入りいただいていた方(今日はじめてお会いした方)から「こんな先生が日本にいたのかととても感動し、胸が熱くなりました。

自己肯定感が低い子どもたちを多くうむ日本の戦後教育に不満をもっていたが、あきらめていた。

しかし、何とか日本人史観の歴史教育や日本精神を教育に復活させようとこんなにも情熱を燃やしている先生がいらっしゃるとわかり、本当に日本が変わるんじゃないかと希望をもてた。

A先生のような先生がもっと増えていったら確実に日本はもっとよくなる。そう思わせてくれた。」と感想をくださった。

もう一人の方曰く、この感想を述べてくださった方は普段口数も少なく、こんなにも熱く語る姿を初めて見たので驚いたと言っていた。

魂の誠の言葉は、相手に伝わり、相手の魂にも届いてくれるのだと感じた。またよいご縁に結ばれた。

未来を考えた時に不安になる瞬間もある。その時は、「今」に集中することで、前のように心が思いっきり乱されたり不安に押しつぶされたりすることもなくなった。未来を変えたければ、「今」を真剣に生き、「今」を変えていくしかない。今日も、未来を変えるための「今」を積み重ねていく。


【禅修行:C氏】

身体の疲れが溜まり、鍼灸院に予約を入れるが、数日先になる。

身体の疲れを感じながらも、禅をして、呼吸に集中する。

一呼吸一呼吸、身体の老廃物が出ていくように感じたが、今に集中し、呼吸を続ける。

しばらく禅をしていると、疲れが気にならなくなる。昼には、横になって天井を見ながら禅。

午後からは、落ち着いて仕事に取り掛かることができた。


【禅修行:B氏】

旅先にて、妻が体調不良を訴え、急遽帰広島。

そのまま、2週間程度の入院をすることになった。

禅をしていなければ、その場その場の対応に困ったり、後悔をするなど、過去や未来を行ったり来たりしていただろう。

場面ごとに最適な選択を取ることができたのは、禅により今に生きることができているからかもしれない。

本日から2週間、自宅は一人となる。

洗濯、食事の用意などを、一つ一つの作業を丁寧に行うことが出来た。

お盆が近いので、ご先祖様へ奉納する写経を行った。

一文字一文字、丁寧に心を込めて書くことが出来た。

人間誰も、天に導かれている。何があっても、他人を咎めず、天を恨まず、常に天へ全託、感謝する境地を維持したい。


【禅修行:E氏】

○気づき

・禅をするようになって、今から過去を、今から未来を見ることができるようなっている。

常に『今』から見ることで、冷静に物事を捉えることかできている。

○課題

・今から今を見るときに、感情的になってしまうことがあるため、常に『即根底』に居続けられるように取り組んでいく。


【禅修行:B氏】

午前中に職場へ行き、午後は入院先へ荷物を届けるなど、雑務をこなした。

久々の一人暮らし状態。色々と氣持ちの浮き沈みはあるが、考え方によっては、夏休みで仕事もなく、禅行に集中できる絶好のタイミングをいただいたと解釈することも出来る。

私にとって、禅行での一番の成果は、妄想を断ち切ることができるようになったことだ。

これまでは意味の無い思考ループで頭がいっぱいになっていたが、それを自覚して断ち切れるようになったことは、今後の人生にとっても大きな収穫である。

夜はリハーサルを行った。指摘していただいた修正事項について、「面倒だ」などという氣持ちは起こらず、即実行することが出来た。

また、一文字一文字に集中して、写経を行うことができた。禅行のおかげである。


【禅修行:C氏】

朝、晩と禅をする。

禅をし、呼吸に集中していくと、身体の感覚の違いがよく分かるようになった。

気持ちがブレた時は、すぐに呼吸に立ち返るのが、習慣になりつつある。

常に今を掴み続けるのが、課題です。


【禅修行:A氏】

禅をやるようになって、自我をできる限り捨てられるようになった。と同時に、公への思いやここぞという時の義憤についてはどのようにして扱えばよいのだろうか。

昨日は、一昨日の自分な正直な気持ちを言えなかったこと、ここで本気が伝わらなければ、私はこの組織から迷いなく離れると。

本気で関わっているからこそ、自分も気になっている想いをそのままにせずに伝えることで、それぞれの想いを分かち合うことができたきっかけとなった。

勇気をもって言うべき時には言う。こうしたことも禅に取り組み胆力を身に着けたことと関係するのだろうか。

とにかく、言って後悔はないし、自分も周りも鼓舞できたことはよいことだと思う。

最後まであきらめない姿勢、ぶっ倒れながらもゴールする、すべてをやり切ったと言えるまで、全身全霊を注いでいく。

一時の感情任せの言葉でなく、覚悟を持った本心からの言葉であった。

その後、メンバー5名から、「思いを受け止めた。伝えてくれてありがとう。」「勇気をもって伝えてくれてかっこよかった。」「まだまだあきらめたくない!」という激励や理事長や副理事長も本気で動いている。本気だからこその決断、分かってほしい。という意見など、それぞれの本音や本気がぶつかり合った。

専務理事とも1時間。理事長とも1時間。それぞれ電話でも話し、思いを伝え合った。


【禅修行:H氏】

今まで、「時間がかかりそう」と先の不安な未来から、行動できないことが多かったですが、本日本氣になって取り組んだところ、想定の半分の時間で終わった体験をしました。

この体験から、今に意識を集中させて、本氣になって取り組めばできないことはない→松陰先生の至誠に通ずるものがあると実感致しました。

明日はさらに今にフォーカスして、本氣で取り組んで、この実感を自分のものに落とし込んで、磨きをかけていこうと思います。


【禅修行:A氏】

燃えるような命懸けの座禅から一日が始まる。

今日は???の第一次審査会の日だ。

208名の?プレゼンテーション3分動画(志+背景)を3人一組になってそれぞれ審査し、基準に沿って点数をつけ、一人一人に対してよかったことと改善点について魂からフィードバックをする。

午前8時30分にスタートし、昼食休憩と夕食休憩を入れて、午後9時までぶっ通しで行う。今日は約30名と向き合う。

禅の修行をしたことで、我のないまっさらな自分で、若者たちの志、心の奥底にある崇高な魂の声に触れることができる。

特にその志のよい部分についてのコメントがどんどん出てくる。

過去3年間、この審査にたずさわっているが、今年ほどどんどんコメントがあふれてくることはない。

今2時であるが、大体毎年一日中審査をすると疲れ果てているが、今日はそんなこともなく、まだまだいけるぜ状態である。

禅をやることで、集中力や持続力、今一瞬を無駄にしないで切り込んでいく力が確実に高まっている。

明日死んでも後悔しない今日を生きよう。

魂を燃焼させよう。

自分が生きた証を己の生き様で証明しよう。


【禅修行:B氏】

本日は終日、自宅にて雑務を行う。

禅修行前だったら、「あれもやらないといけない、これもやらないといけない」と、焦って暗い気持ちになっていたが、禅のおかげで淡々と一つ一つの作業を行うことが出来た。

日本に迫り来る危機を知る度、本当に10年後の日本は安泰なのか?と不安になる。

不安な気持ちになったときは禅を入れる。

自分にできることはわずかしかない。

しかし、知ってしまったら行動したい。北条時宗のごとく、ここぞという時に全力を発揮できる胆力を身につけたい。


【禅修行:B氏】

朝、起きてから5分間の一点凝視禅を行った。

本日は妻の入院先へ荷物を届けに行き、元の職場に寄ってみた。

元の職場の人には数ヶ月ぶりに会ったが、以前とは違った感覚を受けた。

とても仲良かった上司と話しても、割と淡泊になっていたり、逆に元の職場ではあまり話さなかった後輩が、めちゃくちゃ話しかけて来たりと。

同じ相手のはずなのに、過去の記憶通りの人はいなかった。

結局、誰もが日々変化しており、そして誰も今にしか生きられないと言うことか。

帰りに、スーパーに寄った際、レジ待ちをしていると、順番抜かしをしてきたご婦人がいた。今までだったら、腹がたっていたが、なぜかほとんど何も感じなかった。

今までだったら、後から思い出してイライラしていたのに、そういうのも無かった。不思議である。

また、夕方、5分間の激しい一点凝視禅を行った。大声で唸りながら、雑念を入れないよう只親指凝視に集中した。

5分間のアラームが鳴った後、不思議と、顔を覆っていたモノがすっと取れたような感覚になった。

花を見ても、何か良く分からない。面倒くさいなどの感情も起こらない。ただ、目の前のことを淡々とやる状態になった。

きっと、この状態がずっと続くことはないだろう。だからこそ、このような本氣の禅を頻繁にやる必要があるのだと、心から感じた一日だった。


【禅修行:B氏】

本日で100日を迎えた。しかし、100日という節目は関係ない。

また新たに、共に禅修行に励む3名の仲間ができたからである。

禅修行前は運転中はBGMをかけるのが当たり前になっていたが、禅修行後は何もかけず、ただ運転に集中するのが日課となった。

妄想がでてくると、すぐに軌道修正するというよい循環が起きている。

実家に帰り、母がたくさん話をしてくるのを、淡々と聞くことができた。

今までは話を聞くと一喜一憂していたが、相手の話をそのまま受け止めることができるようになったのは、禅のおかげである。

お盆中は、ご先祖様と対話する大切な数日間である。ご先祖様の思いを受け取り、生きている人間としての使命を果たしていきたい。


※今後も随時掲載していきます。

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