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2024.08.142024.08.25

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卒啄塾

１９９３年　臨済宗と曹洞宗での修行を経て、幾度となく無我の境地に至る。
しかし、その時点で「この程度の心境では世の中の役にはまだ立てない」と自覚し、さらなる究明の道を歩むことを決意。
探求の末、たどり着いたのは、日本の鎌倉時代に伝わった禅と現代の禅との違いに関する疑問でした。
現代の禅が悟りを求める精神を失いがちな一方、鎌倉時代の武士たちは命懸けで無我の境地を目指していた事実に注目。
以来、その本質を解き明かすために、修行と研究を重ねています。
鎌倉武士が実践した禅の精神を徹底的に検証し、その知恵を現代に伝えるべく活動を展開中。

現代社会における禅の再定義と、その実践法を広めるため、講演、研修、ワークショップなどを通じて、多くの人々に禅の本質と可能性を届けています。
以後、武将の取り組んだ禅の検証を繰り返すなかで、数年から数十年かかる心境に僅か３日で無我の境地に到達できることに成功。
名将たちが取り組んだ禅で現代にもののふを誕生させ、日本人を再び世界に誇れる民族にしたいと願っています。
2004年より、現代の一般的な禅と区別するため武士道禅（サムライゼン）と命名し指導をしています。
【活動概要】
■武士道禅指導（鎌倉・室町時代の武士が取り組んだ禅研修）
■全国教職者の志有会「もののふの会」顧問　
■武士道研鑚會(ISSA：田端俊久代表)　南関東世話役　

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