武士道の権威である嘉村孝弁護士の案内で事務所の方々と十二所エリアを巡ってきました
✅ 光触寺(こうそくじ) 鎌倉十二所エリア 11時

いわれ・特徴:
光触寺は1281年(弘安4年)、時宗の開祖・一遍上人によって開かれた寺院です。一遍は全国を遊行しながら念仏を広めた僧であり、光触寺は時宗布教の拠点の一つとなりました。
見どころ:
境内には時宗ゆかりの「念仏札」や、「絵曼荼羅供養塔」があります。また、一遍が自ら刻んだと伝わる木造阿弥陀如来立像も安置されています。
✅ 昼食:峰本 11時半 早めの昼食

いわれ・特徴:
鎌倉の老舗和食店で、地元食材を使用したそばや天ぷらが評判です。特に鎌倉野菜や湘南しらすを使ったメニューが人気。歴史探訪の途中で地元の味覚を堪能できる名店です。
✅ 朝比奈切通し 13時






- いわれ・特徴:
鎌倉七切通しの一つで、鎌倉と三浦半島を結ぶ要衝。1241年(仁治2年)に三浦義村によって整備されました。天然の要害であり、鎌倉防衛のための防御ラインとして機能しました。 - 明徳2年(1391年)時点の鎌倉公方管轄国との関連:
この時代、鎌倉公方(足利氏満)は関東八ヵ国(上野・下野・常陸・下総・上総・安房・武蔵・相模)と伊豆を管轄。この切通しは相模国と三浦半島を結ぶ重要な軍事・交通路であり、鎌倉公方の支配下で重要な役割を担っていました。 - 見どころ①:太刀洗い水
切通しの途中には「太刀洗い水」と呼ばれる湧き水があります。この場所は、かつて鎌倉幕府の武士たちが戦いの際に太刀を清めたと伝えられています。また、戦の前後に身を清めるためにも使われたとされ、武士道と深く結びついた歴史のある場所です。 - 見どころ②:清水が流れ落ちる小滝
岩肌から清水が流れ落ちる滝があり、雨上がりには水量が増して美しさが際立ちます。切通しの苔むした岩壁と相まって、幻想的な風景を作り出します。 - 見どころ③:石仏
道中には風化した石仏が点在しています。これらはかつての旅人や武士が道中の安全を祈願して彫ったと考えられています。苔むした石仏は歴史の風化を感じさせ、往時の人々の信仰心が偲ばれます。
✅ 明王院(みょうおういん)

いわれ・特徴:
鎌倉幕府第5代執権・北条時頼が1243年(寛元元年)に創建した真言宗の寺院。本尊は不動明王で、「厄除けの不動」として信仰されています。
見どころ:
本堂には国指定重要文化財の「木造五大明王像」が安置されており、鎌倉時代の仏像彫刻の傑作です。また、四季折々の草花が咲く庭園も魅力です。
✅ 一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)にて休憩

いわれ・特徴:
江戸時代初期、後陽成天皇の第九皇子であり、公卿の一条恵観が京都に建てた別荘を、昭和初期に鎌倉へ移築。国指定重要文化財です。
見どころ:
茅葺き屋根と数寄屋造りが特徴で、日本庭園と調和した美しい風情があります。抹茶をいただきながら休憩できる茶室は静寂そのもの。
写真は美しい円窓を有する茶室「時雨」。
✅ 浄妙寺(じょうみょうじ)

いわれ・特徴:
1252年(建長4年)、北条時頼の命により創建された臨済宗の寺院。開山は南宋から渡来した蘭渓道隆で、鎌倉五山の外にある名刹です。
見どころ:
枯山水の庭園と茶室「喜泉庵」が有名。抹茶をいただきながら、禅の静けさと風情を味わえます。
✅ 報国寺(ほうこくじ)

いわれ・特徴:
1334年(建武元年)、足利家時(足利尊氏の祖父)の開基によって創建された臨済宗の寺院。境内には竹林が広がり「竹寺」として有名です。
見どころ:
約2000本の孟宗竹が生い茂る竹林庭園は鎌倉屈指の美しさ。茶席では抹茶をいただきながら竹林を眺めることができます。
✅ 杉本寺(すぎもとでら) 16時

いわれ・特徴:
鎌倉最古の寺で、734年(天平6年)に行基が開山した天台宗の古刹。本尊は十一面観音で、鎌倉三十三観音霊場の第一番札所です。
見どころ:
苔むした石段と茅葺き屋根の本堂が風情を醸し出します。本堂内には三体の十一面観音が安置されています。
朝比奈切通しを歩いていると、
「覚悟を持って生きる」とはどういうことかを、
言葉ではなく身体で考えさせられます。
鎌倉武士が命を懸けて求めた禅も、
本来はこのような極限の状況の中で磨かれてきました。
私は、鎌倉時代に伝わったこの禅を
現代に実践できる形として「武士道禅」として伝えています。
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https://sottakujuku.com/

