武士道禅でよくある誤解
誤解①「武士道禅もリラックスや癒しのための禅でしょ?」
→ 違います。
武士道禅は「一時的に楽になるため」の禅ではありません。
鎌倉武士が生死の極限で判断力と覚悟を磨くために取り組んだ、
生き方を根本から整える実践です。
誤解②「静かに座って心を落ち着かせるだけ?」
→ 本質はそこではありません。
心を落ち着かせることは入口にすぎず、
目的は無我の境地”に至り、迷いなく行動できる自分をつくることです。
ただ一時的に静かになるだけの坐禅とは異なります。
誤解③「誰でも気軽に体験できるのか?」
→ 向き・不向きがあります。
武士道禅は
・本気で自分と向き合いたい人
・人生を変える覚悟がある人
に向けた実践です。
興味本位や軽い動機の方には勧めていません。
誤解④「宗教的で難しそう」
→ 宗教行為ではありません。
本来禅は、
祈りや信仰を目的とせず、
誰もが本来持っている力を呼び覚ますための実践です。
現代人の日常に適応した形に整えています。
誤解⑤「精神論や根性論なのでは?」
→ 正反対です。
気合いや我慢を強いる修行ではありません。
むしろ、
余計な思考・感情・執着を手放すことで、自然に力が発揮される状態を目指します。
誤解⑥「修行が厳しくて危険そう」
→ 無理なことは一切しません。
身体的・精神的な安全を最優先に、
短期間でも成果が出るよう段階的・実践的に構成しています。
誤解⑦「特別な人だけが到達できる境地では」
→ 条件は才能ではなく“覚悟”です。
年齢・職業・過去は関係ありません。
逃げずに自分と向き合う覚悟があるかどうか、
それだけが分かれ道です。
ひとことで言うなら
武士道禅とは、
「心を落ち着かせる禅」ではなく、
「人生を決め切るための禅」です。
Q&A
Q1. 禅や坐禅の経験がまったくなくても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
特別な知識や経験は一切必要ありません。
むしろ、卒啄塾では初めての方のほうが望ましいと考えています。
余計な知識や思い込みがない分、新鮮な感覚で禅に向き合うことができるからです。
禅は、知識を積み重ねるものではなく、
実際に体験し、体感するものです。
その意味で、初心者の方こそ、学びを深く得られる可能性があります。
Q2. 体が硬い、膝や腰に不安があっても受講できますか?
はい、受講可能です。
卒啄塾では、寺院で行われるような坐禅の「型」にこだわっていません。
坐り方は、胡坐・正座・椅子など、自由に選択していただけます。
膝や腰に不安のある方には、
座椅子や座布団を重ねるなどして、無理のない姿勢を取ります。
状態によっては、座布団を10枚以上重ねて行うこともあります。
大切なのは、姿勢の美しさではなく、
意識を正しく保てているかどうかです。

Q3. 宗教やスピリチュアルな内容ではありませんか?
いいえ、宗教ではありません。
私自身も宗教家ではありません。
卒啄塾で指導しているのは、
日本に禅が伝わった鎌倉時代から戦国時代にかけて、
武将たちが真剣に取り組んでいた禅と同じものだとお伝えしています。
神仏にすがる教えではなく、
極限の状況でも自分を見失わないための実践です。
その意味を明確にするため、
卒啄塾ではこれを「武士道禅(さむらいぜん)」と呼んでいます。

Q4. 内容はどれくらい厳しいのでしょうか?
武士道禅は、
一瞬ごとに立ち上がる雑念との向き合いです。
ただし、卒啄塾では
苦しさや我慢を強いる指導は行いません。
疲労すると集中の精度は落ちますし、
痛みや痺れは大敵です。
暑すぎる・寒すぎる環境も避けます。
3日間という限られた時間の中で結果を出すため、
不快感は徹底的に排除しつつ、
必要な緊張感は保った状態で取り組んでいただきます。
Q5. 3日間では、具体的にどんなことを行いますか?
坐禅を中心に、以下の実践を行います。
・坐禅
・歩行禅(室内・屋外)
・指禅
・仁王禅
・食事禅(おにぎり禅)
いずれも、決められた流れを一律に行うのではなく、
受講者の心の状態や集中具合を見極めながら、
その都度切り替えて指導します。
すべて自己判断ではなく、
マンツーマンだからこそ可能な指導です。

Q6. どんな人が受講に向いていますか?また、向いていない人はいますか?
卒啄塾では、癖がついていない初心者の方を望ましいと考えています。
他の道場などで修行経験がある方は、
無意識の癖がついており、かえって苦労する場合があります。
受講者には、
ビジネスマン、政治家、教職者、経営者、保育士、介護士など、
さまざまな職業の方がいらっしゃいます。
共通している条件は、ただ一つ。
真剣であることです。
軽い興味や、友人に誘われたからという理由では、
十分な結果は出ません。
ご自身で覚悟を決めて参加されることが大切です。
Q7. 受講後、その状態は続くのでしょうか?
はい、続きます。
指導した内容を、忠実に実践していただければ問題ありません。
仮に一時的に心の状態が落ちたとしても、
最終日にお渡しする「中伝」に記載している内容、
そして口頭でお伝えした実践を行えば、再現できます。
卒啄塾は、
「一度きりの体験」で終わらせないことを重視しています。
Q8. オンライン講習はどのような位置づけですか?
オンライン講習は、現在準備中です。
本来は受講したいものの、3日間の都合がつかない方のために用意します。
参加できる日まで、
ご自宅で疑似的に実践していただくための講習です。
実際の受講に向けた準備としても、
受講後の復習・継続としても活用していただけます。
Q9. 事前に相談してから申し込んでも大丈夫ですか?
もちろんです。
Webからお問い合わせいただければ、折り返しご連絡します。
横浜近郊の方であれば、直接お会いしてから決断されることも可能です。
納得したうえで参加していただくことを、何より大切にしています。
Q10. 料金はいくらですか?
以下が目安となります。
・3日間 通い形式(研修施設の近くのホテルを利用していただきます)
研修時間トータル約35時間
お問い合わせください。
・4日間 合宿形式(合宿施設によります)
30万円〜
詳細は、事前のご相談時にご説明します。
